御嶽山噴火災害・復興支援 義援金ご協力のお願い

御嶽山の噴火について、9月27日の水蒸気爆発から約3週間が経過し、火山活動も徐々に低下しているとの気象庁の発表もありましたが、「死者56名・行方不明者7名」という戦後最大の火山災害となってしまいました。

2週にわたって訪れた台風によって捜索活動が中断させられ、そして山頂付近の積雪などの自然条件の悪化により一昨日(10/16)には大規模な捜索活動が来春まで打ち切られるに至り、帰りを待つご家族の心痛は計り知れないものかと存じます。

甚大な被害となってしまった御嶽山の噴火ですが、信仰の山としての登山道や山小屋の再整備による復興、また観光産業に支えられている周辺の木曽町、王滝村の今後の復興に少しでも協力できればと、当教会に義援金箱を設置いたしました。

ご参詣の際、また近くへお立ち寄りの際はぜひご協力をお願いいたします。また遠方でお越しいただくことが難しい方は当教会までご相談ください。

なお御嶽教の大和本宮、木曽本宮の両宮でも義援金箱を設置しております。

ご参詣、近くへお立ち寄りの際はご協力いただけますと幸いです。

<御嶽山大和本宮>
(御嶽教大本庁)

奈良市大渕町3775番地
TEL:0742-45-4581(代表)

<御嶽山木曽本宮>

長野県木曽郡木曽町福島和合4412-1
TEL:0264-22-2400